


「経審の結果通知は届いたが、次に何をすればいいかわからない」「定時受付を逃してしまった」——その段階からのご相談で構いません。愛知県稲沢市の行政書士事務所が、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)による入札参加資格審査申請を代行します。
定時受付を逃しても、随時受付なら令和10年1月31日まで申請できます。「次の一斉更新まで2年待つ」必要はありません。当事務所はLINEで夜間・土日も対応し、経審から続けてお引き受けできます。
定時受付を逃した/もう2年待つしかないと思っている
電子申請と聞いただけで手が止まる/ICカードも持っていない
登録はしたが、ランクが上がらず仕事につながらない
代表者が変わったが、ICカードをそのまま使っている
県と市町村と名古屋市、どこにどう出すのか整理できていない
いずれも当事務所でお受けしているご相談です。特に4つ目は要注意で、旧代表者名義のICカードを使うと指名停止措置等の対象になることがあります。
愛知県が発注する建設工事の一般競争入札・指名競争入札に参加するには、あらかじめ入札参加の資格審査を受けて、入札参加資格者名簿に登録される必要があります。
申請はあいち電子調達共同システム(CALS/EC)による電子申請のみです。紙での申請は受け付けられません(別送書類の郵送は必要です)。
▶経審と入札参加資格は別の手続きです
経営事項審査は「公共工事を直接請け負うための客観的な審査」、入札参加資格は「その発注者の入札に参加するための登録」です。経審を受けただけでは入札に参加できません。
▶発注者ごとに申請が必要です
愛知県、県内の市町村、名古屋市、国の機関は、それぞれ別に資格を取る必要があります。
▶県関係団体の入札にも使われます
愛知県の名簿は、愛知県道路公社、愛知県住宅供給公社、愛知水と緑の公社、愛知県都市整備協会、愛知・名古屋アジア/アジアパラ競技大会組織委員会が発注する建設工事の入札でも利用されます。
名古屋市はあいち電子調達共同システムを使っていません。名古屋市の入札に参加するには、名古屋市の電子調達システムで別に申請する必要があります。受付時期も愛知県とは別です。「共同システムで申請したから名古屋市も大丈夫」ということにはなりませんので、ご注意ください。

令和8・9年度の定時受付は令和8年1月5日から2月16日まででしたが、随時受付が令和10年1月31日まで開いています。「一斉更新の時期を逃したから次まで待つ」という必要はありません。
ただし、申請してすぐ入札に参加できるわけではありません。登録日は申請日の属する月の翌々月の最初の県庁開庁日です。狙っている案件がある場合は、そこから逆算してください。

随時受付で申請する場合、経審は申請日の直前に受けたものであって、かつ申請日から遡って1年7か月以内の日を審査基準日とするものである必要があります。
つまり、経審の結果が古いままだと入札参加資格の申請自体ができません。経審が未受審・期限切れの場合は、まず経審からになります。経審は愛知県では予約制で、決算変更届の提出から結果通知まで3か月前後かかります。
申請は、電子入札コアシステムに対応した民間認証局が発行する、本店(建設業法上の主たる営業所)の代表者名義のICカードで行います。支店の有無にかかわらず本店代表者名義です。
【代表者が変わった場合は必ず手続きしてください】
代表者が変更になったときは、ICカードの利用者登録と変更届を速やかに行う必要があります。旧代表者名義のICカードは使用できず、使用した場合は指名停止措置等の対象となることがあります。
新しいICカードが取得できるまでの間は紙入札となるため、各発注機関への問い合わせが必要です。代表者交代の予定がある場合は、その前後の入札スケジュールとあわせてご相談ください。
愛知県の入札参加資格では、次の業種の登録を行っていません。
大工工事業/左官工事業/石工事業/屋根工事業/タイル・れんが・ブロック工事業/鉄筋工事業/板金工事業/ガラス工事業/熱絶縁工事業
これらの許可を持っていても、愛知県では単独で登録できません。実際に発注される工事の種類に対して、どの許可業種で申請するかを確認する必要があります。たとえば「畳工事」は内装仕上工事業、「建築物除去工事」は解体工事業といった対応になります。
契約を締結する営業所は本店を含めてどこか1つだけです。複数の営業所で申請することはできません。また、その営業所が建設業法上の営業所として許可を受けており、かつその営業所でその業種の許可を受けている必要があります。

登録して終わりではありません。土木・建築などの業種では、総合点数によって等級(ランク)に格付けされます。この等級によって、参加できる工事の規模が変わります。
ここで大事なのは、総合点数は経審のP点だけで決まるわけではないという点です。愛知県が独自に加減点する「成績評価点数」が上乗せされます。
【総合点数は原則として再認定されません】
総合点数は入札参加資格者名簿への登録時に決定し、資格の有効期限まで有効とされています。原則として再認定は行われません。
つまり、申請の時点で加点できる項目を取りこぼすと、2年間そのままになるということです。「あとで取ればいい」が効かない部分なので、申請前の準備が重要になります。

成績評価点数のなかでも、取り組み次第で動かせるのが「社会的取組評価点数」です。11項目のうち該当するものが1つにつき10点、最大50点が加点されます。
▶すでに該当しているのに申告していないケースがあります
たとえば障害者の雇用義務を達成している、パートナーシップ構築宣言を公表している、といった場合は該当します。気づかずに申告していないと、そのまま加点されません。
▶書類の提出が必要な項目があります
協力雇用主としての保護観察対象者等の雇用、パートナーシップ構築宣言、CCUSの事業者登録の3つは、証明書類を別送しないと加点されません。提出漏れは加点対象外になります。
▶CCUSの事業者登録だけで10点です
建設キャリアアップシステムに事業者登録していれば、社会的取組評価とは別枠で10点が加点されます。
各項目の認定や登録は、それぞれ別の部署への申請が必要で、時間がかかるものが少なくありません。次の申請までに何を取っておくかを逆算するという考え方が有効です。どの項目なら現実的に取れそうかは、事業の内容によって変わりますので、ご相談ください。
電子申請でデータを送信したあと、到達確認画面から「別送書類送付書」を印刷し、書類とともにデータ送信日から7日以内(必着)で郵送します。
| 書類 | 内容 |
|---|---|
| 国税の納税証明書 | 法人は「その3の3」、個人は「その3の2」。本店所在地を管轄する税務署で交付を受けます。 |
| 県税の納税証明書 | 代表審査自治体が愛知県の場合は不要。法人番号等で確認されます。 |
| 社会保険・雇用保険の書類 | 令和8年7月1日以降に申請した経審の結果通知書には該当欄がないため、提出不要になりました。 |
| 加点用の証明書類 | 保護観察対象者等の雇用証明書、パートナーシップ構築宣言の写し、CCUSトップメニューの画面印刷。 |
| 資本関係・人的関係の申告書 | 該当する関係にある会社等がある場合のみ。該当がなければ提出不要です。 |
【申請前に確認しておきたいこと】
別送書類(各種証明書等)は、申請日において発行日より3か月以内のものに限られます。先に取り寄せておいて、申請が遅れると期限切れになることがあります。
また、申請データの送信後は申請内容の修正ができません。送信前に内容を十分確認してください。データ送信日から7日以内に別送書類が届かないと、不受理となることがあります。
経審を毎年受け続けないと、入札参加資格が取り消されることがあります。建設業許可の更新(5年ごと)も同様です。愛知県の申請要領にも明記されています。登録して安心してしまい、経審や更新が抜けるケースがありますのでご注意ください。
▶登録内容に変更があったら速やかに届け出ます
商号、所在地、代表者、建設業許可に関する事項、資本金などの変更は、電子調達システムで変更手続きを行います。
▶業種を追加したときも手続きが必要です
業種追加をした場合は、電子調達システムで申請したうえで、別送書類を7日以内に郵送します。
▶許可の更新・決算変更届も忘れずに
毎年の決算変更届と5年ごとの更新は、入札参加資格の前提です。
業種追加をお考えの方は業種追加の要件と手続きの記事を、更新期限が近い方は更新申請の記事をご覧ください。毎年の決算変更届についてはこちらの記事で解説しています。
| ご自身で申請 | 当事務所に依頼 | |
| 費用 | 0円(県への手数料なし) | 44,000円(税込) |
| システム操作 | 設定から入力まで自分で | 入力を代行します |
| 希望業種の選定 | 別表を見て自己判断 | 工事の種類から整理します |
| 加点項目 | 該当に気づかず取りこぼしやすい | 洗い出して提案します |
| 別送書類 | 7日以内に自分で手配 | 取得も代行できます |
| 補正対応 | 仮受付・補正指示を自分で処理 | 当事務所が対応します |
【当事務所が行うこと】
▶申請できる状態かの確認/許可・経審・ICカード・納税の4点を先に点検します
▶希望業種の整理/実際に受けたい工事から、申請する業種を組み立てます
▶加点項目の洗い出し/すでに該当しているのに申告していない項目がないかを確認します
▶電子申請の入力と別送書類の手配/7日以内の郵送まで対応します
▶補正指示への対応/仮受付になった場合も当事務所が処理します
| サービス内容 | 報酬(税込) | 法定費用 |
|---|---|---|
| 入札参加資格申請 | 44,000円 | — |
| 経営事項審査(一式) | 165,000円 | 実費 |
| 決算変更届1期につき | 33,000円 | — |
| 各種変更届 | 16,500円〜 | — |
| 初回相談 | 0円 | — |
【料金について】
入札参加資格申請そのものに、愛知県へ納める手数料はかかりません。かかるのは、納税証明書の取得費用などの実費だけです。
なお、ICカードの取得費用は各認証局に支払うもので、当事務所の報酬には含まれません。取得先の選び方はご相談に応じます。
経審からまとめてご依頼いただく場合も、料金は上表のとおりです。お見積り時に総額をお伝えしますので、後から追加の請求をすることはありません。
なお、愛知県内は一律料金です。名古屋市・尾張・三河のいずれであっても、遠方を理由とした割増や出張料はいただきません。
\『入札参加資格の相談』と送るだけ/
何を伝えればいいかわからない場合も、下記の文章をそのままコピーして送信してください。
24時間受付中・夜間土日も折り返します。
【コピペ用テンプレート】
・入札参加資格の相談
・希望する発注者:(例:愛知県、稲沢市、名古屋市 など)
・経審の状況:(例:結果通知が届いた、まだ受けていない など)
・ICカード:(例:持っている、持っていない)
入札参加資格は、決算変更届 → 経営事項審査 → 入札参加資格申請という流れの最後の一歩です。手前で止まっていると、ここまでたどり着けません。当事務所は決算変更届から一貫してお引き受けできますので、どの段階からご相談いただいても構いません。
総合点数は登録時に決まり、原則として資格の有効期限まで再認定されません。申請前に、すでに該当している項目がないかを一つずつ確認します。該当していないものについても、次回までに現実的に取れそうな項目をお伝えします。
ご訪問、またはオンラインで手続きが完結します。書類の受け渡しも郵送・データで対応しますので、事務所までお越しいただく必要はありません。稲沢市を拠点に、愛知県全域へうかがいます。

LINE・電話・メールでご連絡ください。夜間・土日も対応します

経営管理、専門技術者の要件を満たすかを確認します。
ここまで無料です

加算の有無も含めた総額をお出しします

必要な書類を具体的にお伝えし、取得できるものは代行します

お客様が窓口へ行く必要はありません

許可通知書をお届けします。
以後、無料で期限を通知します
稲沢市の事務所を拠点に、愛知県全域に対応しています。稲沢市・一宮市・津島市・愛西市・あま市などの尾張地域および名古屋市を中心に、三河地域もご相談ください。
待つ必要はありません。令和8・9年度は随時受付が令和10年1月31日まで開いています。この期間内であればいつでも申請できます。ただし登録日は申請日の属する月の翌々月の最初の県庁開庁日になりますので、狙っている案件がある場合は逆算してください。
できません。希望する業種について、総合評定値の通知を受けている必要があります。しかも随時受付の場合は、申請日から遡って1年7か月以内の日を審査基準日とするものでなければなりません。経審が未受審・期限切れの場合は、まず経審から進めることになります。
あいち電子調達共同システムには多くの市町村が参加しており、申請時に申請先の自治体を選ぶ形式です。ただし自治体によって別送書類が異なる場合があり、また名古屋市は共同システムに参加していません。名古屋市の入札を希望する場合は、名古屋市の電子調達システムで別に申請が必要です。
契約を締結する営業所は、本店を含めてどこか1つだけを選びます。複数の営業所での申請はできません。選んだ営業所は、建設業法上の営業所として設置の許可を受けており、かつその営業所でその業種の許可を受けている必要があります。なお、申請自体は支店の有無にかかわらず本店代表者名義のICカードで行います。
電子調達システムで変更手続きを行うとともに、ICカードの利用者登録と変更届が必要です。旧代表者名義のICカードは使用できず、使用すると指名停止措置等の対象となることがあります。新しいICカードが取得できるまでの間は紙入札となるため、各発注機関への問い合わせが必要です。代表者が変わったときの許可通知書の扱いについては、こちらの記事もご覧ください。
総合点数は経審のP点に成績評価点数を足したものです。P点は決算内容と技術者数が基礎になりますが、成績評価点数のうち社会的取組評価(最大50点)とCCUS登録(10点)は、取り組みで動かせる部分です。ただし総合点数は登録時に決まり、原則として再認定されません。次の申請までに何を取っておくかを逆算することが現実的な進め方になります。
▶愛知県の入札に参加するには、入札参加資格審査を受けて名簿に登録される必要がある
▶申請はあいち電子調達共同システム(CALS/EC)の電子申請のみ。紙申請は不可
▶令和8・9年度は随時受付が令和10年1月31日まで開いている
▶登録日は申請日の属する月の翌々月の最初の県庁開庁日
▶必要なのは、建設業許可・経審の総合評定値・ICカード・納税と社会保険の届出
▶随時受付の経審は、申請日から遡って1年7か月以内の審査基準日のもの
▶ICカードは本店代表者名義。代表者が変わったら必ず変更手続きを
▶総合点数=経審のP点+成績評価点数。登録時に決まり、原則再認定されない
▶社会的取組評価は11項目・1つ10点・最大50点。申告漏れに注意
▶別送書類はデータ送信日から7日以内必着。証明書は発行日から3か月以内
▶名古屋市は共同システムに参加していないため、別に申請が必要
▶経審を受け続けないと、入札参加資格が取り消されることがある
経営事項審査・決算変更届・許可の更新もあわせてご相談いただけます。
「うちは今すぐ申請できる状態なのか」という確認だけでも構いません。経審の結果通知書の写真を送っていただければ、申請できるかどうかをその場でお伝えできます。LINEなら夜間・土日も対応します。
\『入札参加資格の相談』と送るだけ/
何を相談したらいいかわからない場合も、下記の文章をそのままコピーして送信してください。24時間受付中・夜間土日も折り返します。
【コピペ用テンプレート】
入札参加資格の相談です。
・希望する発注者:(例:愛知県、稲沢市、名古屋市 など)
・経審の状況:(例:結果通知が届いた、まだ受けていない など)
・ICカード:(例:持っている、持っていない)

【この記事を書いた人】 行政書士久遠事務所 代表 猪飼久遠(行政書士/登録番号26191514)
愛知県の稲沢市を中心に、建設業許可の新規取得・更新・決算変更届・経営事項審査を取り扱っています。
許可取得後に毎年発生する手続きまで含めて、継続的にサポートしています。

